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時間術

(書評)超多忙でも“さらに”やりたいことができるひねり出す時間術

夢(目標)を持てば「ない時間」をひねり出すことができる。「時間があると、やりたいことができる」「やりたいことがあると、時間ができる」 前者は夢が無い人の考え方。後者は夢がある人の考え方。 夢や目標を持ち、そのための時間をひねり出す。そんな明日を生きていきたい、と前向きにさせてくれる一冊。
時間術

(書評)超速 THE EXTRA HOUR

筆者らが自ら積み上げた経験や情報や、起業家たちが時間を節約している方法(時間術)について、便利なデジタルツールとともに纏めてくれています。また、章ごとにまとめのToDoリストが設けられており、そこをだけめば内容がほぼ網羅できます。日常生活を超速にするための知識やツールをまさに超速で伝えてくれる1冊。
時間術

(書評)知識を操る超読書術

集中力や勉強術や睡眠など、精神的というか脳科学というかそっち系の分野が専門の筆者が書いた本はどれも読みやすく理解しやすく書かれており、この本も例外に漏れません。文章自体は話口調で平易な文章で書かれいて専門用語も説明がついていて誰しも理解できます。 「知識を操る」という難しそうなタイトルで書かれていますが、 読書初心者に対しては、全部読まなくても読みたいところまで読めばいいんだ、とか、読書に慣れてない人も読書してみようかな?という読書に対して前向きにさせてくれるいわば読書の入門書のような本です。 読書中級者を目指すサブボスのような人に対しては、ただ読むだけでなく理解を深めアウトプットの質を上げる方法論を提示してくれています。 このように、ちょっとでも読書に興味のあるすべての人が今よりもっと読書を好きになる読書テクニックの詰まった1冊。
身体作り

(書評)スタンフォード式疲れない体

「疲れは神経と体の連携が崩れて起きる現象」とし、自律神経と中枢神経のバランスを整えるIAP呼吸法や体の歪みを取る、など。医学、脳神経科学、栄養学といったスタンフォードの最新知見をもとに組み立てた「疲れない体の作り方」をわかりやすく纏めてくれた1冊。
身体作り

(書評)疲れない体大全

フィジカルトレーナーの立場から疲労に向き合った本。 もちろんアスリートだけでなく一般の社会人に向けた本であり、専門用語などは極力省かれており内容も難しくないため理解しやすいです。疲労というと身体的な問題化と思いますが、実は神経的なところでの疲労も大きな要因を占めていることが分かりやすく説明されており、腑に落ちます。 具体的なトレーニング方法や食事方法も書かれており、この一冊で一般的な内容が抑えられるので、仕事や子育て、家事など日々の生活で疲れが溜まっている、最近疲れが取れないと感じる人にまず初めに手に取ってみてほしい1冊。
時間術

(書評)仕事の速い人が絶対やらない時間の使い方

仕事における時間術がわかりやすく一般化して書かれており、色々な職種の人が使いやすいないようになっています。 内容で斬新なものは多くないですが、 「AMに集中して取り組む」「所要時間の見積り+振返り」「着手を早く」といった王道の時間術についてメリットとともにわかりやすく書かれています。 また、自分の仕事の後工程の人たちが仕事をしやすくすることが結果的に自分の仕事を早くなることに繋がる、と頭ではわかっていてもなかなか行動に移せないことも書かれており、 改めて仕事中の時間の使い方を見直してみようと思わせてくれます。 仕事がなかなか終わらない、平日の自由時間を少しでも増やしたいという方にまず気軽に試せる時間術を提供してくれる、王道のおすすめの一冊。
時間術

(書評)社会人の時間術 最強のマネジメント

さっと読めるミニ書籍(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ))というもの298円だったので購入。 内容は凄くシンプルで、自分の目標を立てましょう。目標のために仕事や家での時間をうまく使いましょう、そのために細かい時間術も参考になるものを書いておきます、という内容です。 なかに、「コンパスと地図」「鳥の目と虫の目」という単語がでてきます。書き直すと、コンパスと地図(鳥の目)と、細かい時間術(虫の目)となります。 コンパスとは、文字通り自分の進みたい方向のこと。 地図とは、効率よくゴールをたどり着くことのできるための手段のこと。 時間を何に使いたいか定め(コンパス)、そのために仕事や家での時間をどううまく使うか(地図)がカギとなる、ということです。一方で、虫の目は、もっと細かい時間術のことです。 鳥の目によって時間をどう使いたいか、どう向き合うかを見たあと、虫の目で細かい方法論を突き詰めていく、という順番が大事だと主張されています。 淡々としたシンプルな文章ゆえに、読みやすいです。特に五章の時間術の所は簡潔ですが色々書かれているので、何か時間術を試したいなーと思った時に辞書代わりに使える一冊。 筆者
時間術

(書評)プロの時間術

やることを小分けして、時間割に落とし込み、その通りにこなして、毎日時間割を見直す。 後回しにすることもなく、何をしていいかモヤモヤすることもないので、決められて期限までに仕事や勉強を終わらせることができる。 これが本書に書かれている時間術です。 スケジュール通りに仕事を進めることで生まれる達成感、期限ギリギリで最後に焦ってクオリティが上がりきらないという思いから解放されたい。そんな思いを持つ人に、学校を卒業して以来忘れてしまった「時間割」の大切さを思い出させてくれる一冊。
時間術

(書評)「朝1時間」ですべてが変わるモーニングルーティン

本書における「モーニングルーティン」とは、「前半30分で1日のタスク分けをし、後半30分で未来の理想に向けた活動をする」というものです。 毎日ルーティンとして夢や未来に向かって行動することは素晴らしいことです。その時間を確保するために時間を使って1日のタスクを整理することも、色んな本に書かれているように有効だと思います。 ただ、本書を読む限り「早起き」との関連性は薄かったように感じました。極端にいえば、前日の夜の方がよくない?と。本書には早起きの心がまえなども書かれており朝に行うことが推奨されていますが、欲を言えばもう少し朝行うメリットが書かれているとタイトルにも腹落ち出来た気がします。 色々書きましたが、 毎日夢を実現するため行動する時間を確保しましょう。そのために1日のタスクの仕分けをして優先順位をつけて実行に移しましょう、と。言うは易しで多くの人はなかなか実行に移せないと思います。そんなあなたに向けて、タスクの仕分け方から夢への行動へ移すコツを丁寧に説明してくれる一冊。
時間術

(書評)5時に帰るドイツ人、5時から頑張る日本人

自分もこれを読んだらドイツ人のように明日5時に帰れるようになる!という本ではありません。日本でも、働き方改革の名のもとに労働時間を短縮しようという動きが進められていますが、ドイツでの就業経験をもとに日本の働き方改革の甘さを主張されています。 なぜドイツでは残業が少ないのか?ドイツの法律や仕事へのスタンス、会社との付き合い方など文化そのものを日本と比較しながら説明されており、非常にわかりやすく理解でき、色々考えさせられる一冊。