前回のおさらい
初めてのレディースクリニックへ向かったみどり(妻)とサブボス(夫)。
土曜日行ったこともあり待合室は満室、待ち時間は90分!
90分の待ち時間が永遠に感じたみどりとサブボスも、
なんとかレディースクリニックへ潜入、ついに初検診へたどり着いた・・・
初診
対面
先生は白髪の男性。
なんとなく、不妊治療ってどちらかというと新しい分野だと思っていたので
若い先生と予想していましたが・・・
そうでもないんですね
(歴史が古いことをのちに確認しました)
特に愛想よくもなく無愛想でもなく、診察開始です。
状況確認
待合室で書いていた問診票に沿って説明開始。
これまでの妊活の状況と、どのくらいで子供が欲しいのか、というようなことを聞かれたあと、
「どこまでやりますか?まだ半年。検査したり人工授精や体外受精したりするとお金もかかるし身体の負担もかかる。もちろん時間もかかる。どうしますか?」
・・・いきなり核心をついてくる発言。どうするもこうもないんだ!
5月から開始して現在9月。
「焦る必要はないけど、1年たつと不妊という扱いになると聞いて、
このまま授からないまま時間が過ぎ、その時になって検査して
「問題あり」となるのを恐れて早めに検査に来た」
と正直に伝えます。
先生は、「まあ皆そんなすぐにはできないからねえ」みたいな感じで
ノリノリって感じではないがまんざらでもなく、とりあえず検査してくれることに。
やっぱりまだ病院来るの早かったかな?と感じるサブボス。
女性の検査、男性の検査
女性の検査
先生「奥さんの方は通常検査として
***、>>>、×××、〇〇〇、・・・、とありますが、
とりあえず・・・、・・・(難しくてもはや聞き取れない)
を検査します」
っと。そんなにやるんですね。当たり前だけど本格的です。
まとめるとみどりさんは
・ホルモン検査(月経3日目)
・黄体ホルモン検査(排卵7日目)
・感染症検査
・卵管造影検査
というものをやるらしいです。
どうやらホルモン検査とは生理周期のタイミングに合わせて行うため
検査の日にちが決まっているようで、何回か検査に来る必要があるみたいですね。
平日の検査に不満そうなみどりさん。
そんな表情を知ってか知らずか、先生は「旦那さんは精液検査と血液検査をやります。いつでもいいです」の一言。いや二言。
男性の検査それだけ?
先生「男性は、血液検査と精液検査をします(キリッ」
サブボス「えっっそれだけですか??」
先生「はい。まあ男性はシンプルなんですよ、ハハッ🐭」
こんな感じです。
すぐ後にわかるのですが、レディースクリニックですからね。
男性側の本格的な検査や治療はここではやってなかったみたいですね。
帰路へ
問診が終わり、とりあえず2人ともその日のうちにできる血液検査を済ませます。
そして、その他の検査のため、みどりさんは生理周期に合わせて
日を改めてクリニックへ来ることに。
会計時、検査に来るタイミングについて改めて説明を受ける。
「あれ?精液検査はどうすればいいのか?」と聞きたかったのですが
会計は待合室の側にあるので、「精液」という言葉を口に出しづらくて
聞かずに終わってしまいました。
そのうち慣れることになるのですが、「精子」とか「精液」とか口にすることが
恥ずかしかったの記憶があります。
それはどうやらみどりさんも同じだったらしく、
とりあえずみどりさんの次の検査の時に聞いてくれることに。
その日はとりあえずそれで終わりでした。
どっと疲れが出た気がしつつ、帰路につくのでした・・・
コメント