不妊治療004_タイミング法

不妊治療

前回のおさらい

不妊治療003_みどりの熱意、サブボスの・・・

妊活を始めることにしたみどり(妻)とサブボス(夫)。

熱心に妊活のことを調べてくれるみどり。

一方、どこか自分ごとに考えられないサブボス。

二人の妊活はどうなってしまうのか・・・

タイミング法とは

前の記事に書いた通り、
みどりは妊娠とか妊活について、かなり熱心に調べてくれました。で、まず始めはタイミング法というもので開始しよう、と。妊活する人達が誰もが通るポピュラーな方法のようです。タイミング法については私サブボスが語るより
ネットで調べた方が正確と思いますので、
詳しくない方は是非調べてみてください。一応、サブボスの浅い理解では、・女性は月に一度排卵というものがある・妊娠とは排卵直前に夫婦生活を行うことで起きる(排卵後だと遅い)・なので、うまく排卵直前にタイミングを合わせて夫婦生活を行うことで自然妊娠の確率を上げるざっくりこんな感じです。
(熱意が足りないからざっくりしか理解してないんだろ!というのは許してください・・・)

自己流タイミング法の結果

何が「自己流」なのかというと、

タイミングの取り方が自己流。

排卵は月に一度ある、といっても周期によって28日だったり26日だったり30日だったりするらしい
・・・です。

きっちりタイミング取る場合は排卵直前に病院に行って
女性ホルモンを測定し、排卵日を正確に把握する必要があるようです。

僕らはこのとき妊活開始直後だったこともあり、
「排卵検査薬」というのをネットで購入し、
自分たちで排卵の日にちを予測していた、という意味で自己流。

我々が使っていたのはこちら↓

もちろん100%正確とは言い切れないので、排卵日(予測)の5-7日前くらいから
できるかぎり夫婦生活を行う、て感じ。

妊活始めてみて

始めてみて感じたのは、
毎月この日に夫婦生活をする、と決まっちゃうことの難しさです。

経験された方はおそらく同意頂ける方が多いんじゃないかな~と思うのですが、

・日によって、お互い体調の良し悪しがある、
・疲れていて早く寝たい日もある
・精神的にも疲れていて気分が乗らない日もある

という中で、
排卵日の直前1週間くらいなるべくずっと、というのは
夫婦ともに決して簡単じゃないと思います。

この時は、妊活始めたばかりなのでそこまで意識しなかったのですが、
このときに「妊活」という言葉の重みを少し知った気がしました。
後々これが響いてくることにはなります・・・。

とまあこの辺りを感じつつも、結果は
5月、6月、7月、8月、と挑戦して妊娠せず。

まあ始めたばかりだし焦る必要はない・・・か?

そして病院へ

妊活開始し4か月経過。健康に自信があるみどりも、少し不安気味。
と、ここで活躍するのがみどり’sインターネット調査。

調査の結果、
(諸説あるみたいですが)妊娠しやすい夫婦の場合、タイミング法での妊娠率は20%弱、という情報を見ました。
4回連続で妊娠しない確率は、(1-0.2)×(1-0.2)×(1-0.2)×(1-0.2)≒0.4。
40%くらい。

まあそんなものかな?と思いつつ、今後の方針を考えさせられます。

しかも、妊活開始後1年できなかったら「不妊」というみたいですね。
まだ4か月か・・・。もう4か月か・・・。

そこで話し合った結果、
1年経過した後に「実は問題があった」と気づくよりは
早めに検査した方がいいだろう、ということで
一応病院へ検査に行くことにしました。

病院へ行くのには特に抵抗も無く、じゃあ早いうちに行きましょう、
まあ問題ないことが分かればそれでいいだろう、と。

病院探しを始めることとしました。

コメント