前回のおさらい
人工授精のため病院変更し、地元で人気のAレディースクリニックへ来たみどり(妻)とサブボス(夫)。
サブボスの精子も前回検査より改善されており、人工授精の期待は高まるのだった・・・
人工授精1回目
待ちに待った人工授精1回目。
サブボスは朝6:00に起床。すでに慣れてしまった精液接種を済ませ、
AM6:55に病院へ持っていきます。
さすが人気のクリニック。他の方もぞくぞく提出に来ています。
駐車場ですれ違う車を覗くと、夫婦で来られている方が多いです。この時間は提出するだけなんですが、気持ちの問題でしょうか。
サブボスは一人で来ました。9:00から人工授精をするみどりさんの睡眠時間を確保するため、みどりさんは寝ており別行動です。
提出し、一度帰宅します。
終了後すぐ会社へ行けるよう身支度をして、AM9:00頃みどりさんと一緒に病院へ向かいます。サブボスは駐車場で待機です。
みどりさんは緊張の表情で駐車場を後にします。
サブボスの精子の調子がイマイチだと、やっても意味がないということでキャンセルになるらしく、ダメならすぐ戻ってくるはず。
・・・・待つこと1時間。無事に人工授精ができたのでしょう。一安心です。
みどりさんが戻ってきます。無事に人工授精を終えた、と。
サブボスの精子は
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2020年9月:
濃度:800万/ml、運動率:8~10%
↓
2021年6月
濃度:3,600万/ml、運動率:35%
↓
2022年7月
【調整前】濃度:1,900万/ml、運動率:36%
【調整後】濃度:1,950万/ml、運動率:65%、総運動精子数(量×濃度×運動率):447万
WHOの定める自然妊娠のための下限値が
濃度:1,500万/ml、運動率:40%
人工授精で成功しやすいと言われている総運動精子数:500万(先生談)
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あれ?
6月と比べて濃度が下がってしまいました。
日によってバラつくということもあり、まあこんなものかな・・
人工授精の目安となる総運動精子数は、目標500万に対し447万。
先生は、ちょっと少ないけど、可能性はあるでしょう、とのこと。
※調整後、というのは人工授精前に精液の不純物を取り除いたあとの数値のことです。
濃度が下がったことが残念ですが、とりあえず初めての人工授精を終えて一安心です。
結果
結果は、・・・・・
妊娠せず。
う~ん、残念。
でもまだ1回目だから。
また来月再挑戦しましょう!
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