前回のおさらい
男性不妊を宣告され、対策を開始するサブボス(夫)。
自己流でサプリを飲み始め、スマホをズボンのポケットに入れないなど
小さい対策から始めるサブボスに明日はあるのか・・・
泌尿器科へ
Bレディースクリニックで検査を受けた翌週の月曜日。
サブボスはとある泌尿器科へ来ていました。
Bレディースクリニックでの精液検査結果が正しいか確認するため、再度別の病院で精液検査を受けるためです。
泌尿器科、という場所に初めて来るサブボス。病院自体は小さめで、町のお医者さん、という感じ。
客層は、もう定年退職しましたというような年上の男性ばかり。女性は0(そりゃそうだ)。
凄い所に来てしまった・・・と考えながら、待ち時間に読むため買ってきたジャンプを読みます。
そんな最中、名前を呼ばれ、診察が始まります。
先生も、大分年上のおじいちゃん先生です。
サブボスは事情を話します。妊活治療を始めたが妊娠しない。精液検査を受けたら
運動率と濃度が低かった、と。
そしたら、再度精液検査をするから来週土曜に持ってくるよう言われます。
さらに、パンツを脱ぐよう促されます。
・・・抵抗もなくパンツを脱ぐサブボス。いまさら躊躇はありません。
・・・モミモミ・・・
・・・モミモミ・・・
おじいちゃん先生の慣れた手つきでモミモミされます。
大丈夫、と。精子が通る管は閉じてないらしいです。
つまり、男性側に問題ある場合は大まかに3パターンあって、
とりあえず可能性は残されている、と。手術などもする必要もないらしいです。
【3パターン】
1.精子が作られない
2.精子は作られるが、外に出てくるための通路が閉じてくるため出てこない
(閉塞性無精子症、というらしい)
3.精子は出てくるが質が良くない
1<2<3,の順番で妊娠の可能性は高まる
モミモミするだけでわかるおじいちゃん先生・・・さすがです
その日はそれでおしまい。
可能性は閉じてない、という明るいニュースを聞き、少し安心します。
再検査
週末に精液を提出し、翌週の土曜日に検査結果を聞きに来ます。
結果は・・・
・・・
同じです。運動率と濃度がイマイチ。
一縷の期待が砕かれうなだれるサブボス。
おとなしく、Bレディースクリニックに紹介いただいたC泌尿器科へ行くことにします・・・
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