前回のおさらい
精液検査で、WHOの推奨する下限値を大きく下回ってしまったサブボス(夫)。
サブボスに対して激怒するみどり(妻)。
そんなみどりをよそに、ここからサブボスのリベンジが始まるのだった・・・!
行動開始!
なにはともあれ男性不妊を解消すべく、原因分析と対策を行うこととしました。
本やネットなど何を見ても書いてあるのは
・禁煙
・股間を温めない(長時間の自転車禁止、スキニージーンズ禁止、膝にノートPC乗せて作業禁止)
・サウナ禁止
・お酒はほどほどに
・肥満解消
・適度な運動
・夜更かし禁止
こんな感じでしょうか。
サブボスは既に大体やっています、たばこは吸わないしサウナもいかないしスキニージーンズも履かないし、お酒もほどほどだし運動も週に1~2回するし・・・他に何をすればいいんでしょうか・・・という感じ。
そこで、面白い情報を発見。
スマホをズボンのポケットに入れるの止めました。
電磁波が良くないのか、温まっちゃうから良くないのか、諸説あるみたいですがポケットに入れとくのは良くない、と。
サブボスが高校生の時から「携帯をポケットに入れとくと精子減るらしい」という話あったくらいなので、古から伝わる人類の知恵なのかもしれません。
ヒキタさん!ご懐妊ですよ
そんななか、みどりさんが映画を見よう、と言って紹介してくれました。
タイトルは「ヒキタさん!ご懐妊ですよ」
ヒキタさんって誰や‥?と思いながら進められるがままに見るサブボス。
ストーリー詳細は割愛しますが、
ヒキタさん(45)が、妻(35)と一緒に男性不妊を克服するため奮闘。
失敗、挫折の末ヒキタさんが得るものとは・・・
というストーリー。原作は実話みたいですね。
これは良作。見終わったサブボスは涙していました。
これは全人類が見るべき物語。不妊治療とはこんなに苦しいものなんだ、というのが端的に纏められています。
もちろん世の中にはもっと苦しんでいる人も多いでしょうから、響かない人もいるとは思います。
でも、不妊治療を、しかも男性不妊を題材とした物語が映画になるあたり、やっぱり世の中に不妊治療に対し共感する人が多いんだ、と感じて仲間がたくさんいる気がして心強い気がします。
そんな映画を見て、サブボスもヒキタさんと同じように夫婦2人で協力して男性不妊克服に向けて努力していこうと思いました。
サブボス、サプリを飲み始める
精子が足りないのか・・・というとやっぱり亜鉛飲めばいいのか?
という知識不足も大概なサブボス。
亜鉛とかマカとかのそれっぽいサプリを飲み始めます。
が、後になって思いますが、正直これは効果感じませんでした。
クリニックで進めているような不妊治療向けのサプリを飲むことをお勧めします。
サブボスは後になってクリニックで「メネビット」勧められ、最後まで飲み続けました。
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