2023-10

時間術

(書評)超多忙でも“さらに”やりたいことができるひねり出す時間術

夢(目標)を持てば「ない時間」をひねり出すことができる。「時間があると、やりたいことができる」「やりたいことがあると、時間ができる」 前者は夢が無い人の考え方。後者は夢がある人の考え方。 夢や目標を持ち、そのための時間をひねり出す。そんな明日を生きていきたい、と前向きにさせてくれる一冊。
時間術

(書評)超速 THE EXTRA HOUR

筆者らが自ら積み上げた経験や情報や、起業家たちが時間を節約している方法(時間術)について、便利なデジタルツールとともに纏めてくれています。また、章ごとにまとめのToDoリストが設けられており、そこをだけめば内容がほぼ網羅できます。日常生活を超速にするための知識やツールをまさに超速で伝えてくれる1冊。
時間術

(書評)知識を操る超読書術

集中力や勉強術や睡眠など、精神的というか脳科学というかそっち系の分野が専門の筆者が書いた本はどれも読みやすく理解しやすく書かれており、この本も例外に漏れません。文章自体は話口調で平易な文章で書かれいて専門用語も説明がついていて誰しも理解できます。 「知識を操る」という難しそうなタイトルで書かれていますが、 読書初心者に対しては、全部読まなくても読みたいところまで読めばいいんだ、とか、読書に慣れてない人も読書してみようかな?という読書に対して前向きにさせてくれるいわば読書の入門書のような本です。 読書中級者を目指すサブボスのような人に対しては、ただ読むだけでなく理解を深めアウトプットの質を上げる方法論を提示してくれています。 このように、ちょっとでも読書に興味のあるすべての人が今よりもっと読書を好きになる読書テクニックの詰まった1冊。
身体作り

(書評)スタンフォード式疲れない体

「疲れは神経と体の連携が崩れて起きる現象」とし、自律神経と中枢神経のバランスを整えるIAP呼吸法や体の歪みを取る、など。医学、脳神経科学、栄養学といったスタンフォードの最新知見をもとに組み立てた「疲れない体の作り方」をわかりやすく纏めてくれた1冊。
身体作り

(書評)疲れない体大全

フィジカルトレーナーの立場から疲労に向き合った本。 もちろんアスリートだけでなく一般の社会人に向けた本であり、専門用語などは極力省かれており内容も難しくないため理解しやすいです。疲労というと身体的な問題化と思いますが、実は神経的なところでの疲労も大きな要因を占めていることが分かりやすく説明されており、腑に落ちます。 具体的なトレーニング方法や食事方法も書かれており、この一冊で一般的な内容が抑えられるので、仕事や子育て、家事など日々の生活で疲れが溜まっている、最近疲れが取れないと感じる人にまず初めに手に取ってみてほしい1冊。