2023-02

不妊治療

不妊治療019_ついに人工授精へステップアップ

【人工授精】 ・採取した精子を調整し(不純物など取り除く)、女性の子宮内に注入する。 ・卵子と精子の出会いは女性の体内で行われる。 ・妊娠する確率は10%程度 【体外受精】 ・女性の体から卵子を取り出し(採卵)、女性の体外で精子を卵子と出会わせる ・妊娠する確率は30%程度 一般的な不妊治療の方針としては、 タイミング法→人工授精→体外受精。 身体的にもお金的にも負担の少ない人工授精。 人工授精で妊娠した人は、6回までに妊娠する人が9割程度らしく、 人工授精6回やって妊娠しなかったら、体外受精へステップアップとのこと。
不妊治療

不妊治療018_念願の自然妊娠!しかしまさかの流産・・・

結果は、 なんと妊娠していました!! ただしちょっと胎嚢が小さめなのが心配事項です、と言われ、 経過観察のため、また2週間後に病院へ行くことになりました。 小さめ、と言われ不安ではありますが、大喜び。 不妊治療に片足突っ込んで頑張って来たかいがあった、と。 2週間後の検査で、何事もなく成長してるといいなあ・・・ 流産・・・
不妊治療

不妊治療017_クロミッドで男性不妊改善を図る!

精子を増やすために、「クロミッド」という薬を飲むことになりました。 通常は女性が飲む薬のようで、別名「排卵誘発剤」 クロミッドを飲むことで LH(黄体化ホルモン) FSH(卵胞刺激ホルモン) の数値が上がるようです。 男性の場合、 LHの刺激を受けて、男性ホルモン(テストステロン)が作られる テストステロンとFSHは、それぞれ精子の発生を促す。 なので、LHとFSHの数値を上げるクロミッドを飲む、ということらしいです。
不妊治療

不妊治療016_泌尿器科へ

男性側に問題ある場合は大まかに3パターンあって、 とりあえず可能性は残されている、と。手術などもする必要もないらしいです。 【3パターン】 1.精子が作られない 2.精子は作られるが、外に出てくるための通路が閉じてくるため出てこない   (閉塞性無精子症、というらしい) 3.精子は出てくるが質が良くない 1<2<3,の順番で妊娠の可能性は高まる モミモミするだけでわかるおじいちゃん先生・・・さすがです
不妊治療

不妊治療015_男性不妊解消へ!対策開始!

男性不妊を解消すべく、原因分析と対策を行うこととしました。 何を見ても書いてあるのは ・禁煙 ・股間を温めない(長時間の自転車禁止、スキニージーンズ禁止、膝にノートPC乗せて作業禁止) ・サウナ禁止 ・お酒はほどほどに ・肥満解消 ・適度な運動 ・夜更かし禁止 こんな感じでしょうか。 サブボスは既に大体やっている、たばこは吸わないしサウナもいかないしスキニージーンズも履かないし、お酒もほどほどだし運動も週に1~2回するし・・・他に何をすればいいんでしょうか・・・という感じ。
不妊治療

不妊治療014_男性不妊へ向き合う~第一章完~

自分が経験した2年の不妊治療の中で、区切りをつけるならここまでが第一章と思います。 ・35歳から高齢出産という扱いになるため、妊活を始めた。 ・タイミング法で妊娠できず。 ・病院へ行って検査をしたら精液所見が悪く、男性不妊ということが分かった。 纏めると3行で終わる第一章。
不妊治療

不妊治療013_男性不妊発覚

初めての精液検査の結果を聞くサブボス。 「悪いです。ゼロじゃないけど」 えっっどういうことか? 先生の話を聞くと、 精液に含まれる精子濃度と運動率が低い、自然妊娠は諦めるレベルだと。 サブボスの結果は 精子濃度:800万/ml 運動率 :8~10% 一方、WHOの定める自然妊娠のための下限値が 精子濃度:1,500万個/ml 運動率 :40%
不妊治療

不妊治療012_血のブライダル~後編~

人生で一番謝ったのでしょうか。謝罪タイムも人生最高記録を記録し、約1時間くらいだったでしょうか。 なんとか謝罪を済ませ、寝るサブボス。へとへとです・・・ 翌週には、精液検査を控えているサブボス。大丈夫なのでしょうか・・・
不妊治療

不妊治療011_血のブライダル(中編)キャリアウーマン

やはり対話って大事ですね。みどりさんをまたひとつ理解できた気がしました。 不妊治療を始めて約1か月。 みどりさんの複雑な感情とキャリアウーマンとしてのプライドに圧倒されながら、治療と仕事の両立の難しさを早くも感じます。 そんなこんなで長い1日が終わりました・・・
不妊治療

不妊治療010_血のブライダル(前編)サブボス、結婚式へ行く

みどりさんが道具(入れ物)をクリニックからもらってきて、 ついにサブボスは精液検査を受けることに。 精液検査という言葉に説明は不要と思います。 採取した精液に含まれる精液の数や運動率、奇形率などを検査します。 現地で採取する病院もありますが、 Bレディースクリニックは家で採取し、持っていくスタイル。